
こんにちは、Nっさんです。
今回は30代で「脂漏性皮膚炎」になった原因と対策をご紹介します。
きっかけは大量のフケ
秋頃、フケが発生していることに気が付きました。
乾燥によるものかと思い、保湿クリームを頭皮に塗ったところさらにフケ増える!
髪の毛を溶かすとフケがパラパラと落ち、黒い服を着るとフケが余計目立つので、黒い服を避けるようになりました。
耳の後ろの皮が剥けてきた

冬になり肌が乾燥し出すのと同時に、耳の後ろの皮が剥けて赤くなりました。
ドラッグストアの敏感肌用のシャンプーを試したが改善されず…
シャンプーを敏感肌に良いと評判の高い「ミノン」「Curel(キュレル)」を使用しました。
少しはフケの症状が抑えられた気がしましたが、まだまだフケは発生します。

以前、乾燥によるフケが発生した際は上記2つの商品でとてもよかったのですが、
今回はなぜ効果が得られず…
頭皮の「かゆみ」が発生
外出するにもこのフケが気になり、どうにかフケを抑えられないかとYoutubeで「フケ対策」を検索。たどりついた動画で紹介されていた頭皮マッサージを入浴前に行いました。
しかし数時間後の就寝時に、問題発生!
後頭部のあたりが、かゆい、かゆい!
かゆすぎて眠れず、後頭部を掻きむしり、再び大量のフケが発生。
どうやらマッサージによって、頭皮の血行が良くなることで、かゆみが出てきたようです。
フケ解消のために行ったはずの頭皮マッサージは逆効果でした。
これまで頭皮がかゆくなることは今まで滅多に無かったので、「これは異常事態だ!」と思い、皮膚科クリニックへ行きました。

フケにもさまざまな原因があります。頭皮マッサージが有効なこともありますが、今回の私の症状には逆効果でした。
- 乾燥
- 紫外線によるダメージ
- シャンプー・リンスの洗い不足or洗いすぎ
- 不規則な生活による頭皮の荒れ
- 皮脂過剰によるフケ菌の増加
皮膚科クリニックを受診
皮膚科クリニックで、頭皮を診てもらい「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」であると診断されました。
脂漏性皮膚炎とは皮膚からでる脂(皮脂)と、皮膚に常在している微生物(マラセチア属真菌)が原因で起こる皮膚の炎症です。症状が頭にでるとフケ症と呼ばれ、フケ・かゆみが生じます。
持田ヘルスケア株式会社(https://hc.mochida.co.jp/skincare/dandruff/dandruff7.html)

どちらかというと乾燥肌だと思い込んでいたので、「脂漏性」という言葉にちょっと驚きました。しかし思い返すと、確かに年齢と共に頭部の皮脂分泌が増えていると感じます
- 薬用シャンプーとリンスのサンプル※
- 赤みやかゆみを抑えるステロイド外用剤
※医師にすすめられた薬用シャンプー「コラージュフルフル」とは?
「コラージュフルフルネクスト」という薬用シャンプーのサンプルを渡されました。すっきりタイプ(青)とうるおいタイプ(赤)の2種類です。2種類試して、自分の合う方を薬局やドラッグストアで購入して使用するように、と言われました。
フケ・かゆみの原因のひとつは、フケ原因菌(頭皮のカビ)。
持田ヘルスケア(https://karadanokabi.jp/cfn/)
コラージュフルフルネクストは、日本で初めてシャンプーとリンスにフケ原因菌(頭皮のカビ)の増殖を抑える「ミコナゾール硝酸塩」を配合しました。 頭皮をすっきり洗い上げ、髪をすこやかに保ちます。

すっきりタイプ(青)とうるおいタイプ(赤)どちらがよい?
すっきりタイプ(青)は細い私の髪ではキシキシしてしまったので、うるおいタイプ(赤)を購入しました。ロングヘアの方はうるおいタイプの方が合うと思います。
行きつけのドラッグストアにも置いてありました。
脂漏性皮膚炎の改善へ向けて
皮膚科受診後〜2週間
早速、シャンプーとリンスをコラージュフルフルネクストシリーズに変更。
そして毎日、お風呂上がりに、ステロイドローションを指で頭皮に塗布して過ごしました。
劇的な改善ではありませんが、このシャンプーのおかげで、フケが以前より少なくなっていました。
また、かゆみが出ることはなかったです。
ある日、根本的な原因に気づく
薬用シャンプーを使用して3週間ほど経ちましたが、フケが完全に無くなるわけではありませんでした。
「なかなか良くならないなー」と思っていたある日、家族との会話で、「姪っ子が自分の爪を噛んでしまい、爪を短く切っている」という話になりました。
「小さい子はよくある話だよね〜」なんて聞いていたのですが、ふと気がつきました。
「あれ・・・私も爪で頭皮をカリカリと剥いていないか?」

実は、テレビを見ている時などに、無意識に頭皮を爪でカリカリと剥いてしまう癖があったのです。

30代なのにお恥ずかしい…
その癖により、荒れた頭皮環境を自分の手で作っていたのです。
恐い話ですが、無意識で行いすぎて、それが原因になっているとそれまで気がついていなかったのです!
無意識の癖の改善
この無意識の癖の対策として、姪っ子と同じように、爪を短く切るようにしました。
爪を短くすることで、無意識に爪で頭皮を剥くことができないので、頭皮の荒れは無くなっていき、フケの量も一気に減っていきました。
皮膚科受診後2ヶ月
①コラージュフルフルネクストシャンプーの使用、②爪で頭皮をカリカリしない(常に深爪でいる)、③頭皮を清潔に保つ(ドライヤーでしっかり乾かす)を徹底。また、運動習慣を取り入れ、健康的な食事を意識したところ、大量のフケや頭皮・耳後ろのの荒れは改善されていきました。
まとめ
効果があった改善策は以下です。
脂漏性皮膚炎の改善に効果のあった事1~3位
第1位
皮膚科で薦められた薬用シャンプー「コラージュフルフルネクスト」を使用する
第2位
無意識で頭皮を爪でカリカリしてしまう癖を直す(深爪にする)
第3位
頭皮を常に清潔に保つ(丁寧に洗髪する・ドライヤーでしっかり乾かす)
美容院は行った?

脂漏性皮膚炎になって、気になるのが美容院ですよね
フケやかゆみが気になる時
以前、美容院でシャンプーをしてもらった際、頭皮がかゆくなってしまったことがありました。そのため、フケの症状がひどい時はシャンプーなしカットのみでお願いするようにしていました。
また、美容師さんに「脂漏性皮膚炎でフケが多くて、頭皮がかゆくなりやすいです」と事前に伝えておくようにしていました。

「フケが多い=不潔」と思われるのではないかと美容院に行きづらい時期がありましたが、「脂漏性皮膚炎です」と伝えることで、美容師さんも理解してくださり、頭皮に負担をかけない施術を相談することができました。
なお、頭皮に刺激を与えるパーマ、縮毛矯正、ブリーチは、頭皮環境が良くない時は症状を悪化させる可能性があります。医師や美容師に相談しましょう。
皮膚科受診から3ヶ月後に念願のパーマ
先述した通り、①コラージュフルフルネクストシャンプーの使用、②爪で頭皮をカリカリしない(常に深爪でいる)、③頭皮を清潔に保つ(ドライヤーでしっかり乾かす)を徹底したところ、頭皮環境が良くなりました。
そして皮膚科受診から3ヶ月後、美容院で念願のパーマをかけることができました!
その際、頭皮がかゆくなったり、悪化することも無かったです。
そしてその後、たまにフケが出た時は「コラージュフルフルネクスト」シャンプーを使用し症状を抑え、それ以外は低刺激のシャンプーである「Curel(キュレル)」のシャンプーを使用しました。

コラージュフルフルは他のシャンプーより少々値段が高めです。頭皮環境が良くなったら、徐々にお財布に優しいシャンプーに切り替えるようにしました。
フケで悩んでいる方、まずは医療機関へ
今思うと、もっと早く皮膚科へ行けばよかったと思います。
「ただのフケだしいつか治るだろう」と思い込み、自己流の対策で逆に症状を悪化させていました。(保湿クリームを頭皮に塗る、頭皮マッサージなど)
症状が悪化してしまうと、かゆみで日常生活に支障をきたしたり、「フケで他人に不潔に思われるかも?」と思い外出が億劫になってしまうという可能性もあります。できるだけ早めに医療機関を受診することをおすすめします。
以上、30代の脂漏性皮膚炎体験談でした。